Hくんのニュージーランド小学校 単身 留学の初日です

モーニングティーを食べた後チャイムがなるまでお休みの時間ですので、グローバルチームの生徒達が、Hくんを外に連れ出してくれました

ご訪問ありがとうございます。

 

17日から始まる「Global Classroom Leadership Programme」へ参加する H くん。

学校初日のため、担当の N さんがオリエンテーションをサポートをしました。

N さんから以下の報告が届きました。

H くんの学校初日対応を行いましたので報告致します。

8時30分頃学校のオリエンテーションルームで H くんと合流しました。

9時から始まるオリエンテーションの時間まで H くんのホームステイ先での様子や体調について伺いながら写真撮影をするためMrs. Taylorと正門へ歩いていると「あなたの英語上手だわ」とMrs. Taylorが仰っていました。

 

 

ホストブラザーのコナーに「H くんはお家でどう」?と聞くと「すごく楽しいよ。英語もとても上手だし沢山話してくれる。色々(お土産でしょうか?)持ってきてくれたんだよ」と教えてくれました。

 

オリエンテーションでは学校の規則やスクールバリューについての話があり、クラス分け、自分のハウスチームと担任の先生についても振り分けられました。

GHSはハウスチームがあり(例としてハリーポッターの「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」を挙げていました。)

学校のスクールバリューである「尊重」「レジリエンス」「思いやり」「責任感」を行動で見せる事で所属のチームにポイントが入り、それぞれのチームが合計のポイントを競い合います。

得点が高いチームから昼休みの延長であったり、私服登校を許される等色々な形で讃えられます。

生徒達もポイントを得る事に意欲的ですので光君も色々な場面でスクールバリューに触れるのではないでしょうか。

 

 

 

海外から50人ほどの生徒さんが参加されているそうで、来週もう少し増えるそうです。

一通り学校方針、規則などの話を終え、校内を見て回りました。

50人の生徒とその親御さん達もいらしたので大移動でしたが、最前列で先生の話に耳を傾けていました。

理解できなかった事はないですか?と確認し、私から質問もしてみましたがしっかり理解しておりましたので頼もしく感じました。

その後、マオリ語での歓迎のパフォーマンスがシニアの生徒達からありました。

 

オリエンテーション、学校見学、歓迎パフォーマンスを終えてモーニングティーの時間がありました。

日本の学校では昼食の時間まで食べ物を口にすることはないと思いますが、こちらの学校では昼食前に軽食を食べます。

それはフルーツであったり、ヨーグルトであったり、クラッカーであったりと様々です。

基本甘いお菓子をランチボックスに入れる事はありませんが、今回は歓迎の意を込めて学校側がクッキーやキャラメルスライスなどのケーキやお菓子、飲み物を用意しており、H くんにもすすめるとスライスを手に取り「すごい甘い・・・」。

食べなくてもいいよ、ごみ箱はあそこだよと言うと「大丈夫」と食べ切ってくれました。

こちらのお菓子、特に H くんが食べたスライスはとても甘いので先に言ってあげたらよかったなと思いましたが、捨ててしまう子もいる中偉いなと思いました。

 

モーニングティーを食べた後チャイムがなるまでお休みの時間ですのでグローバルチームの生徒達が H くんを外に連れ出してくれました。

今日は3時に学校が終わると放課後5時までアクティビティーがあるそうです。

長い一日になりそうですが、楽しんでほしいと思います。

報告は以上です。

 

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